|
|
骨折 |
時として吐き気・貧血の症状が受傷後にみられます 骨膜下に骨折線が入る ヒビ → 固定 骨膜がさけ骨折線から骨片がずれる骨折 → 整復(元の位置に戻す)後、固定 折れた骨が皮膚を突き破って外気に触れた複雑骨折 → 医師によりオペ 当院ではギブス等による取り外しの出来ない固定はせず、金属副子又は厚紙副子、 アルフェンスなどを使用しシップの取り換えや通電、温水療法が毎日可能な固定方法を用いています。 そのことにより患部及び近接関節の拘縮が起きにくく早期社会復帰が可能になります。 レントゲンが必要と判断した場合、複数の医療機関と提携し診察を依頼する準備が整っております。 |
捻挫 |
関節内において骨と骨を繋いでいるベルト(靭帯)へ過度の外力が加わるとベルト(靭帯)が損傷します。 |
この事を俗に「伸ばす」とか「切れる」と呼んでいます。 |
軽度:熱感・圧迫すると痛む → 包帯固定・テーピング 中度:腫脹・熱感・内出血・痛み → 厚紙副子・テーピング 重度:完全断裂 → オペ |
|
当院では部活動で生じた外傷の多くが捻挫で色々な対応を試み、練習や試合に出場できるように努力しています。 |
捻挫をしてしまったら、まず次の処置をすぐに行ってください。 |
RICE処理 |
安静(REST):受傷部位の悪化を防ぎます。動かさないようにします。 冷却(ICE):受傷部位の痛みを軽減させ出血を抑えます。 圧迫(COMPRESSION):受傷部位の腫れを防ぎます。氷が無くても包帯を巻き圧迫します。 挙上(ELEVATION):受傷部位の出血を抑え腫れを抑えます。患部を心臓より高い位置にします。 |
脱臼 |
痛みによる運動制限、変形、短縮、関節窩に空虚がみられ他動的に動かすと元に戻る弾発性固定(バネ様固定)が特徴です。 整復をして元に戻せば痛みは軽くなりますが、痛めた際に筋肉や靭帯、関節包等を痛めていますので、金属副子・アルフェンス等で3〜4週間固定します。 肘内障:0〜5歳位までの幼児に多発する肘の亜脱臼です。 手首を引っ張られたり、鉄棒にぶら下がったり、寝返りで発生します。 痛みが強く、手を挙げられなくなり肩が抜けたと間違えます。このような時は早期の処置が必要ですので緊急電話に連絡してください。 |
挫傷(肉離れ) |
腫脹や圧痛、内出血、歩行困難がみられ、大腿四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎの筋肉に発生しやすいです。 |
損傷が強い場合には損傷部に陥凹(かんおう)が見られます。 |
軽度:熱感・圧迫すると痛む → 包帯固定 中度:腫脹・熱感・内出血・痛み → テーピング固定 重度:完全断裂 → 金属副子固定 |
|
受傷から1,2週間ほど経過して症状が軽くなってきたら、治療を温罨法に替えて軽い負荷からリハビリを開始して徐々に運動レベルを上げいきます。 |
打撲 |
内出血、腫脹、痛みなどがあり、場合によってはコンパートメント(筋肉の内圧の上昇)が起こることがあり、発生すると患部にシビレ感、激しい運動時痛を起こします。
包帯固定やテーピング固定を施し痛みの軽減をしております。 |
|
|
COPYRIGHT(C)2009 腰痛 肩こり 内田接骨院. ALL RIGHTS RESERVED.
|
|