|
腰痛、肩こりの原因は? |
原因については様々なものがあります。 現在においては、大人だけではなく低年齢化がすすんでいます。 たとえば、縄跳びをしていた保育園児が突然ピキッ!と首に痛みを感じ大泣きし、来院したり、加齢に伴う体の硬さでは説明がつかない症例が増えております。 |
|
コンクリートやアスファルトの上で靴を履いて生活する時間が長い為、従来足の指を使った歩行をおこなってきた昔の人に比べ、世代を問わす土台である足のクッションとしての機能が低下しています。 |
コンクリートやアスファルトの建造物は土に比べ5倍近く硬いため、履く靴(ハイヒール、パンプス、安全靴、長靴等)によって足を着地した時に発生する振動が筋肉に及ぼす負担が増しています。
腰を支える筋肉の緊張が極限に達している状態に、くしゃみや咳をしたり、腰を曲げる、膝を伸ばした状態でモノを持ち上げる等の刺激が加わると、ぎっくり腰(急性腰痛)が発生します。 |
また、最悪の場合、椎間板を損傷し中から髄核というゼリー状の物質が流出しヘルニアになります。 |
頭の重さは成人で5s〜7sもあり、それを支える頚部及び背部の筋肉の負担は大きく、筋肉の柔軟性が失われた状態でパソコンやデスクワーク・家事等を同じ姿勢ですることにより、筋肉内の神経が圧迫を受け痛みが発生します。また、背骨のゆがみ(側弯症)による左右の肩甲骨の高さが変わり、一般的な肩こりの筋肉(僧帽筋)が動けなくなり、頭痛・吐き気等の症状が発生します。 |
|
|
手(指)足の痺れは、背骨を支える筋肉の硬直により骨(脊体)と骨の間にある椎間板が圧迫され楕円形の形が扁平形に横に飛び出し神経を刺激するものをプチヘルニアと呼び近年多くなっております。 |
治療について |
治療は整膚マッサージで緊張した筋肉をほぐし、日常生活で背骨の両脇にある脊柱起立筋等を緊張させないで柔軟に保つために、使用する靴や靴下にも気をつけていく必要があり、腰痛・首の痛みが発生し難い体質改善等のアドバイスをさせていただいております。 |
|
|
COPYRIGHT(C)2009 腰痛 肩こり 内田接骨院. ALL RIGHTS RESERVED.
|
|